2024年08月07日
情報空間 知識

前回、学ぶことの重要性についてお話しましたが、今回は学ぶことの不必要性について書きたいと思います。
矛盾しているように感じるかもしれませんが、私たちはこれまで多くの不必要な学習をしてきました。
例えば、三角関数のサインやコサインを日常生活で使うことがありますか?
建築などの専門職でない限り、ほとんどの人には無関係です。
私はこれまでの人生で全く必要ありませんでした。
このように、役に立たない知識や歴史を学んでも実際には必要ないことが多いのです。
また、鎌倉幕府ができた年を私は1192年と教わりましたが、現在では1185年とされています。
このように、変わってしまう情報を学ぶことは不必要な教育と言えるかもしれません。
さらに、英語を長年学んできても英語が話せないという現実もあります。
教育は人をコントロールしやすくするためのシステムだという意見もありますが、極論としては一理あるかもしれません。
知識をたくさん詰め込んでも、その知識から偏った思考が生まれ、狭い視野でしか物事を見られなくなることがあります。
だからこそ、自分自身で学ぶこと、自学が重要です。
それは人それぞれ異なるものであり、自分にとって本当に必要な学びを追求するべきです。
「古きを知り、新しきを知る」とも言いますが、その通りなのかもしれません。
地球46億年の歴史の中で、人類が誕生したのはほんの20万年前です。
この歴史の中で、私たちが本当に学ぶべきことは何なのか、再考する必要があるでしょう。
答えは、私達の中にあるのかもしれません。
それは、DNA。
自分たちの中に答えを求める。
こういう方法もあるのかもしれません。
こういう事を書くと、賛否両論あるかもしれませんが、みなさんは、どう思いますか?
ちょうど50年前、世界中にカンフーブームを巻き起こした映画「燃えよドラゴン」にも似たような言葉があったのを思い出します。
主役を演じたブルース・リーが弟子に武道の極意を教える場面である。
「Don’t think. Feel!(考えるな。感じろ!)」
物事をむやみに考え過ぎると、今まで学んだ知識内で考え、自由な発想が生まれてこないことがあります。
全身の感覚を研ぎ澄ます大切さをリーは説いたのです。
大事なことは、禊を行い、全宇宙と繋がることです。
これができると、答えが降ってきます。
Don’t think. Feel!(考えるな。感じろ!)
禊とは、自分にとって不必要な情報を削ぎ落とすことです。
情報空間では、それを浄化などの技で行います。
不要な情報があると、繋がりが起こりにくくなるのです。
中庸を極めると、自在な世界が手に入るかもしれません。
今回の内容はいかがでしょうか?
「学ぶな」から始めたので、着地点がうまくいったかわかりません。
文字で伝えることは、時として逆に伝わることがあります。
大切なことは、自分自身で感じ、考え、行動することだと思います。
学ぶことが不必要と言っているわけではありません。
むしろ、どのように学び、何を自分にとって重要とするかを見極めることが大事です。
私たちは情報が溢れる現代社会に生きています。
その中で、自分にとって本当に価値のある情報を選び取る能力が求められます。
だからこそ、自分の感覚を信じ、自分の内なる声に耳を傾けることが必要です。
そして、その声に従って行動する勇気を持つことが大切です。
ブルース・リーの言葉「Don’t think. Feel!(考えるな。感じろ!)」は、何も考えずに行動しろという意味ではありません。
むしろ、感じること、直感を信じること、それが本当に重要だというメッセージだと思います。
皆さんも、自分自身の直感を信じ、自分にとって本当に必要な学びを追求してください。
それが、豊かな人生への鍵となるでしょう。
今回は少し異なる視点から学びについてお話しましたが、皆さんにとって何か感じるところがあれば幸いです。
次回も引き続き、興味深いテーマを取り上げていきたいと思います。
ありがとうございました。
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Posted by HIROTO at 08:38│Comments(0)